DMMブックス70%OFFクーポンで紙のマンガを電子書籍に切り替えた件

すごいクーポンがきた

気づいたらもう期間がギリギリだったのですけども、電子書籍の「DMMブックス」で、初回購入に限り100冊まで70%OFFというクーポンが出ていました。

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2021年4月12日(月)11:59までらしいです。

70%OFFは、でかい。
これは使わざるを得ない……。

使い道に悩む

とにかくお得なことはわかるのですけども、さて、何を買うといいのか……。
とにかく悩みました。

完璧に乗り遅れた「鬼滅の刃」をこの機会に全巻買おうか、あるいは70%OFFをフル活用するために2,000~3,000円しそうな高めの専門書的なものを一気に買うか。

そういうことをいろいろ考えたのですけども、すぐに欲しいな~って考えていた本も今は無かったので、最終的には家にある紙の本(マンガ)を買い替えることにしました。

改めて本棚を見ると結構スペースを取っているので、それを空けることが目的です。
出費はありますけど、お金で空間を買うというイメージです。

電子書籍化の判断

とはいえ、紙の本も良さがあるわけでして、さっと手に取って読みたいとか、手元に置いておきたいっていうのもあります。
そう簡単に全部切り替えるというわけにもいかないので、どの本を電子書籍化するか考えてみました。

電子書籍化を見送るもの

まず、今回は電子書籍に切り替えできないなと思ったパターンは2つ。
これらは除外することになるかなと思いました。

  1. 未完のもの
    →これは最後までいってから紙のままが良いのか電子書籍が良いのかを判断したいためです。あと、新館が出ているのを偶然書店で見つけたときは、できればそこで買いたい気がします。(気持ち的な問題)
  2. 誰かに見せる可能性がある
    →電子書籍だと基本的にアカウント持っている人が1人で読むことになると思うので、友人が遊びに来た時に読ませたいとかがあれば切り替えられないですね。(考えてみたけど私はそういうのはない。)

3つの判断基準……「気持ち」

上記の除外基準を通過したものについて考えてみたのですけど、あとは作品への気持ちのレベルでの判断になると思いました。

  1. 本棚から手に取ってすぐ読みたい
    →まず、ちょくちょく読みたい、寝る前に読みたい、好きすぎて手放したくない……、あんど手元に置いておきたいようなタイプ。これは残します。
  2. たまに読み返したい、奥にしまっている名作
    →これが電子書籍化の対象かなと思いました。頻繁に読むわけではないけども、だからと言って処分すると気軽に読めなくなってしまう……。とはいえ、ずっと置いておくとスペース取るし、紙も古くなるし……。
     そういったものをアーカイブするという意味で電子書籍に切り替えようと思いました。私の中では「デスノート」などが該当しました。
  3. お金かけて電子書籍に切り替えるまででもない
    →最後は、もちろん好きな作品ではあるんですけどもわざわざ今お金かけるほどでもないもの。あるいは、冊数がそこまで多くないなどスペース的にも問題ないものです。

そんな感じで判断してみて、100冊の70%OFF枠のうち83冊を決定しました。

今持っているものの買い替えだけの予定でしたが、ついつい、過去に手放してしまってまた読みたくなったものもちょっと追加してしまいました。

買います

というわけで、DMMブックスはまだ使ったことが無かったので会員登録してクーポンをゲットしました。

会員登録については電子書籍ということもあってか、住所の登録が無かったですし、考えてみたら氏名の登録すらなかったです。
簡単すぎてなんか不思議な気持ちです。

ちなみに夜にやろうと思ったらこのキャンペーンの影響なのか、サイトが若干モタモタするような重さがあったので一夜明けてから朝にやった次第です。

で、会員登録が終わったらあとはカートにホイホイ入れましてお買い上げです。
初回の購入しかクーポン適用されないので、購入漏れがないか要注意です。

ほれぼれする割引率……。

ちょっとは「既に持っているものに12,000円も出すの?」っていう考えも浮かんだんですけども、こうでもしないとこれ以上本棚をアップデートできないという気持ちもあって、思い切ってやることにしました。
見方によっては12,000円のマイナスではなく、28,000円のプラスということになります。

今までとても処分など考えられなかったわけでして、今やらなければ下手したら一生このままになるのではないかという気もして、新たな未来へ向けてのステップと考えました。(そこまで大層な話ではない)

読んでみた

そんなわけで、購入したのでとりあえずパソコンのブラウザから見てみましたけどいい感じです。
デフォルトだとページめくるときに、ページがスイーッって動くアニメーションがあるのですけども、なんかそれがあると目線が流れて酔ってきそうな雰囲気すらあったのでOFFにしました。
その後は快適に普通に読めました。
これはいい。

最初の数ページをお試しで読める本がたくさんあるので、そういった本であらかじめ操作性を確認しておくといいと思います。

あと、スマホにもアプリ入れて読めるようにしました。

こちらもページ送りのアニメーションをOFFにしたのと、ダウンロード設定がデフォルトで「携帯電話回線を許可」になっていたのでOFFにしました。
なるべくWi-Fiで運用したいものです。

なお、1冊ダウンロードしてから読む方法と、あらかじめダウンロードすることなくブラウザでアクセスするように通信しながら読む方法が選べるようになっていました。

なんか後者だと、パソコンでのブラウザからのアクセスに比べてページの表示が遅かったので、あらかじめダウンロードして読んだ方がストレスなくていいと思いました。

次へ進む

以上で電子書籍の購入が終わったので、買い替え元の本は中古買取に出してみることにしました。
たぶんあまりお値段つかないと思いますけど、査定が気になります。

そして、本棚も1段空きました。

コミックスを前後の2列に並べていたのですけども、やはり奥の方はあまり手に取らないし、ここに何年も置きっぱなしにするよりはいいなと思いました。

スペースも空いてすっきりです。

なお、別にこち亀200巻を格納している本棚もありますがそれは別の話です。

まとめ

以上のように、電子書籍にしてもいいと考えられる範囲で紙から電子書籍に切り替えました。

どちらもメリットやデメリットがあるわけなので、本に応じてどちらか適した方で管理するといいと思いました。
電子書籍はサービス終了したりネットワーク使えないときとかどうなるの?っていうのもありますが確率は低いでしょうし、適当なケースで保管していた本が梅雨時にかびてしまった経験もあるのでそういったことも踏まえて判断しました。

おわり。

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