論文の試験に備えて文房具を新調した件

この間の試験は論文の試験があった

先日、情報処理技術者試験を受けてきましたが、今回の試験には論文の試験がありました。

午後Ⅱ試験ってやつなんですけど、2時間で2000字とかは書かないといけないのです。

文章書くのが苦手な私にとっては非常に厳しい試験です。

で、試験の対策としては、論文に書くネタを用意したり、過去問にチャレンジしてみたり、という準備が最も重要だと思いますけど、それに加えて文房具も大事かなと思いました。

というのも、キーボードで打ち込むんならいいんですけど、普通にシャーペンで2000字ってのはなかなか激しい行為です。

もうここ数年は手書き少ないし、手書きしたとしてもボールペンで軽くメモするくらいだからなおさらです。

そんな状態でいきなりシャーペン2000字書こうとすると体にストレスを受けるみたいで、この論文の試験を受けると、試験後はいつも手とか腕とかが痛くなる今日この頃。

今回はよりスムーズに文字が描ける状態にして、少しでも合格の確率が上がることを期待して、ちょっとこのあたりも対策してみようかなと思いました。

文房具を新調しました

というわけで、シャーペンと消しゴムを新調しました。

今回の布陣は次の通りです。

ゼブラ・エアーフィットライトブルーグリーン・MA61-BG

ゼブラ・エアーフィットライトブルーグリーン・MA61-BG

  • 出版社/メーカー: ゼブラ
  • メディア: オフィス用品
トンボ鉛筆 MONO 消しゴム モノPE01 JSA-261 2個入

トンボ鉛筆 MONO 消しゴム モノPE01 JSA-261 2個入

  • 出版社/メーカー: トンボ(Tombow)
  • メディア: オフィス用品

消しゴムは新しくしちゃって、シャーペンの芯については軽くかけるであろうBにしました。

試験の表紙見たら「B又はHBの黒鉛筆又はシャープペンシル」って書いてて、HBよりBが先に書いてあるのでなんとなくBを推奨しているのかな、とも思ってみたり。

で、シャーペンについては書店で試し書きをしまくりまして、上記のエアーフィットライトというのにしました。

このシャーペンは指が当たるところが空気入ったゴムみたいな感じになっていて柔らかさがちょうどよくて疲れにくそうな気がしました。あと握って気持ちがいい。

なにせ、いままで数年にわたり使っていたシャーペンはこんなやつです。

総ヒノキ造りとかだったらいいんですけど、総プラスチック造りって感じで握ると固いし文字を書くとその振動が指にダイレクトに伝わってくる感じでした。 

そのため、手にやさしいのを選びました。

ちなみに、シャーペンは「クルトガ」にしようかなとも相当悩みました。

というのも、こちらは書いているうちに芯が勝手に回ってくれるので字が太くならないという優れもの。

Bの芯で丸くなりやすいだろうし、2000字書いていると何回もペンを回す行為が必要になるので、そこんとこいくとクルトガはすごい楽だろうなと思いました。

しかしながら、ネットの評判ではその機構のために書くときに若干ペン先が沈むとかいう話も見かけたのでそこが気になりました。

で、店頭で実際にやってみればわかるなぁと思ったんですけど、あるお店では試し書きできなかったし、別のお店では試し書き用にクルトガがあったんですけど、芯が入っていなかったということもあって試せず見送りました。

あと、私の場合はこの試験以外であまりシャーペン使わないという事情もあり、クルトガより安かったエアーフィットライトのほうにした次第です。

日常的にシャーペン使うなら本当によさそうですけどね。

まとめ

というわけで、ちょっと文房具を取り替えて試験を受けてみましたけど、手への優しさを重視しただけあって、試験後に感じる手の疲れがなかったです。全くと言っていいほどに。これまでの文房具が適当すぎた。

とはいえ、最終的にはしっかり勉強して試験に臨むことが重要です。

試験前に文房具をそろえるというのは、試験前に部屋の掃除がしたくなることに通じるところがありそうなので注意したいところです。

おわり。

オート シャーペン 木軸 消しゴム付 2.0 エンジ APS-680E-EN

オート シャーペン 木軸 消しゴム付 2.0 エンジ APS-680E-EN

  • 出版社/メーカー: オート
  • 発売日: 2013/12/02
  • メディア: オフィス用品

つづき

その後、なんだかんだで「クルトガ」でHBの芯にしました。(しかも合格)

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