Mini Metro(Switch版)プレイしたのでメモ

路線図っていいですよね

いい……

なにがいいってあのバリっとしたカラーリング、そして駅と駅を結ぶという基本的な秩序がありつつも、複数の路線が絡み合うことで起きるカオスな状態。

そういう路線図っぽい画面のゲームがありまして、その名を「Mini Metro」と言います。

で、このゲーム前からスマホアプリなどでもあって、私はものすごく気になっていたんですけど、先日Nintendo Switchでも出たもんで買ってしまった次第です。

こういうゲームでした

ルールも画面も大変シンプル。

下の図だと、白い○や△や□は駅を表していて、その右上にある小さな黒い●などは乗客を表しています。

乗客の形は目的地を表していて、例えば●の乗客は○の駅に行きたい人です。

で、プレイヤーはこれらの駅を結ぶ線路をつなぐだけ。

カーソルを使って駅をつなぐと路線図のようにカラーの線が引かれて、そこに勝手に電車が1編成(1両)走り出して、線路を往復するので乗客が勝手に乗り降りしていきます。

お金の概念はなくて、線路は伸ばし放題、削除して引き直すのもありです。

ただし、引ける路線(カラー)や、川を超えるためのトンネルの数には限りがあります。プレイしていると、ゲームの進行に合わせて、レベルアップしたときに追加でもらうことができます。路線かトンネルかどちらかを選べ、というパターンもある。

乗客が電車に乗れなかったりして駅に長くとどまると、乗客が不満を持ち始めてそれでもなお一定時間乗れないとゲームオーバーになります。

ゲームオーバーになるまでに何人の乗客を運べるかチャレンジするゲームです。

すごい簡単。

ルールは。

何が難しいのかというと、最初は3駅だけだったのにだんだん駅が増えていって乗客も多くなるというところなのであります。

画面がだんだんと引いていって、エリアがどんどん広がっていくのです。

また、たまにレアな記号の駅ができるので、そこへの乗客のさばき方が難しくなったりする。

そんなゲームですけど、ステージが実在の街になっていて日本では「大阪」 ステージがあります。

プレイ後にはインターネットでランキング表示もあり。

いろいろやってみました

これがまたなかなかハマるもんでして、遊びまくりました。

遊んでいるときは結構必死になるんですけど、今、こうやってゲーム中の路線の画面を見てみ見るとカラフルさがいい感じですね。

こういう島みたいなのがあるステージだとトンネル(もしくは橋)の在庫に気を付けないと大変。

これは大阪ステージです。

西側のさばき方に注意が必要。

駅が新たにできる場所や、駅の種類はランダムなので何度でも楽しめます。

やべぇ、あんなところに○駅が……という感じになります。

ゲームのクリアは?

各ステージに「クリア」の概念があるかというとあまりないんですけど、そのステージでゲームオーバーにならずに何人運ぶと次のステージが解放される、という条件があったりするのでとりあえず底を目指してプレイすると良さそうです。

で、ノーマルモードはたまにゲームオーバーになるかな、って感じのちょうどいい難易度で進んでいくんですけど、実はこのほかにもエクストリームモードなどもあって、これをプレイするためにまた各ステージの条件が設定されているのです。

なので、ノーマルモードで全ステージ出し終えたら次は全ステージのエクストリームモードを出す、っていう感じで進めるのも面白いかと思います。

エクストリームモード解放の条件はそこそこ難易度が高くてやりごたえ十分。

ゲーム中のBGMはどんな感じかというと、乗客の乗り降りなどがあったときに「ポン」みたいな音がなるんですけど、それによって音楽っぽい感じになっています。

後半、路線全体が混み合ってくると音も忙しくなってきます。

Switchでの操作

Switchでは、コントローラでの操作と、タッチパネルによる操作ができます。

たぶん、タッチパネルの操作はスマホアプリ版と同じような感じだと思います。

で、私としては意外にもコントローラの方がやりやすく感じました。

複雑になればなるほど細かい操作ができるコントローラーの方が楽でした。

まとめ

というわけで、画面も音楽もおしゃれな感じにまとまっているゲームでした。

ルールがシンプル、かつどのステージも基本的にやることは同じなのに面白い。

いいゲームが買えたと思います。

おわり。

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